第一回九州･沖縄印刷人の会・熊本に116名集結
10月26日（土）、熊本市内の国際交流会館で「第１回九州･沖縄青年印刷人の会・熊本大会」と「熊本県印刷緑友会・創立50周年記念式典」が開催されました。
本イベントは昨年まで開催された九州山口青年印刷人大会のリニューアルイベントとして第１回目の開催に至り、九州の10団体を含む16団体から116名が参加。
大村一幸実行委員長は「今一度『九州は一つ』のスローガンのもと九州を盛り上げ絆を深めて行きたい」と歓迎の言葉を述べ、来賓を代表して熊本県印刷工業組合の緒方光治理事長、全国青年印刷人協議会の浦久保康裕議長、緑友会の藤田靖会長が祝辞を述べた。
参加した各グループが紹介された後、次回開催県に立候補した鹿児島県印刷工業組合黎明さつまの笹山雄司会長に大村実行委員長から大会旗が授与された。
続いて、熊本県印刷緑友会の創立50周年記念式典が行われ、同会の坂本研一会長が「半世紀の節目を迎えることができたのは諸先輩、会員各位の苦労があっ てのこと。この歴史に恥じることなく邁進して行きたい」と述べると共に「新たに始まった九州･沖縄の輪を今後さらに発展させていきたい」と決意を表した。
懇親会では親睦を深め、来年１月27日に宮崎県で開催されるＰＲＩＮＴＮＥＸＴのＰＲに宮崎印刷はまゆう会のメンバーが整列すると、「宮崎だけに任せるのではなく九州全体でバックアップし、全国の仲間を迎えて成功させよう」と大きな声が上がった。